普段はテフロン加工のフライパンを使うことが多いのですが、ハンバーグやステーキを焼くときだけは鉄のフライパンを愛用しています。やっぱり鉄のフライパンで焼くと、仕上がりが格段に美味しいんですよね。
でも、その後の「洗い」が意外と厄介。焦げ付きは落としにくいし、洗剤を使うとせっかくの油膜が取れて錆びやすくなるので、かなり気を使います。
そこで、Amazonで「何か便利なものはないかな」と探してみたところ、見つけたのがマーナ(marna)のキッチンブラシ。これが本当に使いやすくて、まさに「痒いところに手が届く」アイテムでした!今回は、このブラシの使い心地を詳しくレビューします。
先に結論を言うと……これ、本当におすすめです!
実際に使ってみた感想とおすすめポイント
手が傷つかない
これまで金たわしを使ってたのですが、爪がボロボロになるのが本当に悩みでした。マーナのキッチンブラシは持ち手があるので、爪を傷める心配がありません。
これが私がマーナのキッチンブラシを買って一番良かったと思えた点です。
力を入れやすい
ブラシの持ち手には「くびれ」があり、水に濡れた手でもしっかり握れます。また、豚毛とナイロン毛の混毛で、焦げ付き汚れをしっかり落とせるのにフライパン自体を傷つけにくい点も魅力です。
ブラシの硬さが選べる
・「ふつう」タイプ:テフロン加工のフライパンや野菜の泥落としにも使える柔らかい毛。ピーラーの刃などデリケートな部分も綺麗に洗えます。
・「かため」タイプ:鉄のフライパンや鍋、おろし金など、頑固な汚れに最適です。
長持ちする
金たわしはすぐにボロボロになりますが、このブラシは丈夫で長持ち。結果的にコスパも良いです。
デザインがいい
丸みのあるフォルムとホワイトカラーのグリップが可愛らしく、キッチンに置いても美観を損ないません。シンク周りをスッキリ見せたい方にぴったりです。
環境にやさしい
金たわしは使ううちに金属片が排水される心配がありますが、このブラシにはその心配がありません。
便利なバリエーション
グリップ部分に洗剤を入れ、上部をプッシュすると洗剤が出るタイプもあります。クリアカラーとホワイトカラーが選べるので、用途や好みに合わせられます。
ここが惜しい!
とまあいいとこばかりを紹介してきましたがほんのちょっとだけ気になるところもあります。
置き場所に困る
ブラシをシンクに置く際、ブラシ部分が直接シンクに触れるので、衛生面が気になりました。ただし、ブラシには抗菌剤が含まれているため、そこまで心配する必要はないかもしれません。
私は使用後に洗って乾燥させ、キッチン用品と一緒に収納しています。
吊るせる穴が欲しい
グリップ部分に紐を通せる穴があれば、もっと便利だと感じます。
私はやっぱりシンク周りに直置きはしたくないんですよね(マーナさんお願いします)。
購入前に知っておきたいポイント
購入前にこれだけは確認しておいてくださいね。
・鉄フライパンには「かため」を選ぶ
「ふつう」タイプではコシが足りないため、鉄フライパンには「かため」タイプが最適です。
用途別にブラシを分ける
鉄フライパン用と他の調理器具用のブラシは分けて使いましょう。鉄フライパンでは基本的に洗剤を使わないため、専用ブラシにするのがおすすめです。
耐熱温度は80℃
フライパンを洗う際は、少し冷ましてから使用するようにしましょう。
まとめ
マーナのキッチンブラシは、鉄フライパンのお手入れを簡単にしてくれる頼もしいアイテムです。
爪を傷める心配がなく、しっかり汚れを落とせるのにフライパンを傷つけない設計で、環境にもやさしい。なおかつデザイン性も高く、キッチンに馴染む見た目も嬉しいポイントです。
鉄フライパンの手入れに悩んでいる方は、ぜひこのブラシを試してみてください。特に「かため」タイプがおすすめですよ!
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